「毎日腹筋100回」という無駄な行為と時間

  • 2015/3/27

スポーツニュースで時々報じられる「あの選手は腹筋を1日○○回」と言う記事があります。
それに見習って毎日腹筋を100回を続けているけれども、なかなかお腹が割れない。100回を終えるまでに時間がかかってしまう…。
もし、そういう悩みを抱えている方がいらっしゃいましたら、今回は短時間・少ない回数で効率的に腹筋に刺激を与える方法をご紹介いたします。

闇雲に回数をこなしても効果は薄い

最初に腹筋に対してダイレクトな刺激を与える事が出来れば、連続100回を行うのは非常に困難ですし、
翌日は強い筋肉痛のため毎日続ける事は難しいはずですから、毎日100回出来る事は腹筋に効かせられていない証拠でもあります。
ボディビルダーでも毎日100回、腹筋に効かせて行うのは無理だと言えますし、
「腹筋を割る」と言う目的で毎日多くの回数をするのは非効率的でもあります。
では、どのようにすればお腹周りを効率的に引き締められるのでしょうか。

フォームの重要性

そのために何よりも大事なことは「フォーム」です。
腹筋の動作中に、腹筋以外の筋肉たちが姿勢を保つために働きます。
大腿四動筋(太ももの表)、ハムストリング(太ももの裏)、腸腰筋(股関節にあるもも挙げの際に使う筋肉)などが代表例です。
これらの筋肉が強く働いてしまうと腹筋のトレーニングをしているつもりが腹筋以外の筋肉が使われてしまい、
結果として腹筋に刺激が入らず多くの回数をこなせるようになってしまいます。
ですので、いかにして腹筋の筋肉だけに効かせられるフォームを取れるかどうかが重要です。

ディープ・ニー・ベンド・シットアップ

最も手軽に行える方法としては、「ディープ・ニー・ベンド・シットアップ」です。
通常のシットアップは膝を約90度に曲げて頭を起こす動作ですが、起き上がる際に脚の筋肉が緊張しがちです。
脚の筋肉を使わせなくするために、かかとがヒップに付く位膝を深く曲げます。
その姿勢で背骨を丸めるように頭を起こします。左右の肩甲骨が床から離れた所で止まり、ゆっくり戻ります。
この動作を繰り返し行えば、自然とみぞおちの周辺が熱くなることを感じられるはずです。

可能であれば動作速度もコントロールしてみましょう。
反動を使って素早くやるのではなく、頭を挙げる動作・降ろす動作ともに約2秒位かけて行います。
比較的ゆっくりとした一定のテンポでこの動作を繰り返して行けば、20回もしないうちに
「これを100回連続で行うのは困難だ」と感じるはずです。

まとめ

腹筋割る・引き締めるためには、良いフォームで一つ一つの動作をゆっくり・なめらか・丁寧に行う方が効率的です。
反動を使ったり、早く行ってしまっては、腹筋の筋肉に対して的確な刺激を与えられず、
時間がかかって非効率的なトレーニングになってしまします。
お腹に効かせる腹筋と同時並行で有酸素運動で体脂肪をエネルギーとして使い、
食事の内容の見直しをして低脂肪・高たんぱくな食事を続けて行く事で身体は着実に変化が出てくるはずです。
がむしゃらにやるのではなく、スマートに行ってみてはいかがでしょうか?


この記事の著者

筋トレ計画チーム

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