『胸だけ』を大きくするのが難しい理由

  • 2014/4/19

フィットネスクラブに通う男性の多くが、トレーニングの目的に胸板を厚くしたいという目的を持っています。
胸を鍛えるマシンは性別を問わず人気のマシンです。
ベンチプレスは挙上重量を少しでも増やそうと言う思いの男性が常にいます。
しかし、胸がなかなか発達しないと悩みを抱える方が多いのも事実です。
今回は胸をいかに鍛えるか、そして胸だけを大きくする事の難しさについてご紹介します。

ポパイの様な人はいない

ポパイは非常に太い腕を持っています。
しかし、それ以外のパーツは細いです。
あのような身体をした人が現実にいるでしょうか?
それは、胸にも同じ事が言えます。
腕や脚・胴体が細ければ、胸が薄いのは当然です。
我々の身体は大きさのバランスを保とうとします。
腕や脚が太く胴回りが太い人は胸板が厚いはずです。
全身が細い人は胸板だけ突出して大きい人はまずいません。
胸を大きくしたければ、身体全体の筋肉に刺激を与えて発達させる必要があります。

一緒に動き筋肉の事も考える

ベンチプレスやチェストプレス、腕立て伏せをしている際に
胸よりも先に二の腕や肩の前側が疲労して挙げられないという経験はありませんか?
これは、共動筋と言う大胸筋と一緒に働く筋肉の疲労によるものです。
胸よりも面積の小さい肩や二の腕の方が先に疲労をします。
胸を大きくしたければ、これらの筋肉の強化も必要であることは明確なはずです。

肩甲骨や背骨のコントロール

肩甲骨をしっかり背骨に寄せること、まっすぐな背中のラインを保ったままエクササイズを行う。
これも胸の筋肉を発達させるのと、肩周辺のケガを防ぐには重要な事ですが、
現代生活は猫背の姿勢を取る事が非常に多いです。
この猫背の姿勢は胸の筋肉が縮こまっている状態ですので、
普段からこの姿勢でいれば、胸の筋肉が動かしづらくなるのも当然です。
肩甲骨を寄せて胸を広げる事が出来なければ、胸の筋肉への刺激が少なくなりますから、
ウォーミングアップ・クールダウンでストレッチを行って胸を広げられるようにする必要があります。

では、これらを踏まえて胸を発達させるためにはどのような点に気をつけるかをご紹介します。

胸以外の筋肉も鍛える

肩・二の腕の筋肉は胸のエクササイズで一緒に動く事が多いですし、
背中の筋肉は胸の筋肉の真逆の動きをする筋肉です。
また、踏ん張る際は脚や腹筋・背筋にも力が入ります。
要は、全身の筋肉にまんべんなく刺激を与える事が重要です。
偏ったトレーニングではあまり効果は期待できないと思いましょう。

ストレッチも大事なトレーニング

筋力トレーニングは筋肉を最大限に伸ばして最大限に縮める。
そこに重り(負荷)が加わり、回数・セットを重ね、それを継続する事で効果が出ます。
しかし、筋肉が本来よりも伸びにくければトレーニングの効果が出づらくなってしまいます。
ストレッチを行う事でトレーニングの効率を高めると同時にケガのリスクを軽減しましょう。

<まとめ>
特定の部位のみのトレーニングは効果が薄いです。
食事と同じでバランスが大事です。


この記事の著者

筋トレ計画チーム

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