20代、30代、40代の身体で決定的に違うもの

  • 2015/4/1

人間の身体は10代後半には大人の身体へとなり、
その後ゆっくりと老化現象が始まります。
歳を重ねるほど弱くなってしまう能力などがありますが、
今回はトレーニングの観点から加齢による変化をご紹介いたします。

20代

20代は基礎代謝がピークの状態ですので、何もしなくてもカロリーを消費する能力が優れています。
それが加齢と共に代謝レベルが減少してきますので、若い頃と同じ食生活を続けていて運動をしなければ、
体重・体脂肪が増えてしまうのは当然の事と言えるでしょう。
年齢と共に筋力トレーニングで基礎代謝を保ち、有酸素運動などでカロリーを消費する事で体型を維持する事が出来ます。

筋肉量の増加・筋力の増加も若いほど優位であると言えます。
体力もある若いうちに「貯筋」をしておく事で、歳を重ねた時に足腰にかかる負担を減らす事も期待されます。
(ただし、トレーニングに年齢は関係ありませんので、頑張った分だけ身体は変化が起きます。)

また、疲労回復(リカバリー)も若いほど優位であると言えます。
年齢を重ねれば重ねるほど、トレーニング後のストレッチや入浴などの疲労回復の手段を有効に活用して、
疲労物質を素早く除去する事でカバーをする事が可能です。

30代

30歳から起こる老化現象としては、「サルコペニア」が挙げられます。
これは、筋肉のサイズが徐々に減少するもので、運動の習慣が無ければ、
30年後には脚力が1/2まで減少してしまうリスクがあると言われています。
何かに掴まらないと立ち上がれないと言うのを防ぐためにも30代からは積極的に脚を動かす、
ウォーキングをしたり階段を使うなどで筋力の減少を抑える事が重要になってきます。
運動を上手く行えれば、筋サイズの減少幅を抑える事も可能です。

筋サイズの減少は、基礎代謝の減少にも繋がりますし、食事で摂取した糖質はグリコーゲンとして筋肉と肝臓に貯蔵されます。
肝臓のサイズは変わりませんが、筋肉のサイズが減少すると、今まで筋肉に貯蔵されていたけれども、
容量が少なくなってしまって行き場所を失ってしまった糖質は仕方が無く血液に向かいます。
要は血糖値が上昇して糖尿病などのリスクが高まってしまいます。
防ぐ為には運動で消費したり、基礎代謝をキープする、食事のコントロールをするなどが挙げられます。

40代

40代以降は関節周辺の組織も弱まってきます。
特にアキレス腱の断裂のリスクが高まってきます。
身体も硬くなってきたと感じやすくなってきますので、運動の前後のストレッチを入念に行って、ケガ予防に努めましょう。
ケガをしてしまって運動が出来なくなってしまうと、体力・筋力が低下してしまって身体の老化現象が進んでしまう可能性があります。

まとめ

人間の身体は20代をピークに少しずつ各身体能力が低下してくると言われていますが、
適切な運動・食事などによって低下する速度を緩める事が出来ます。
歳を重ねても元気でい続けるためには、身体を動かす事が何よりも重要です。


この記事の著者

筋トレ計画チーム

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