筋肉痛を感じるまでの時間と年齢の関係性

  • 2015/4/3

よく「歳を取ると筋肉痛が次の日に出なくなる」と言われる事がありますが、
年齢・時間と筋肉痛は関係があるのでしょうか?
今回は運動をした後に身体に起こる”頑張った証拠”である筋肉痛についてご紹介をいたします。

筋肉痛の原因

筋肉痛は、筋肉に生ずる痛みを指し、運動中に筋肉が焼けつくような感覚や、肉離れなどによる痛みも含まれますが、
一般的に言われる筋肉痛は「遅発性筋肉痛」と言われる運動直後~数日後に発生する痛みの事を指します。
何故筋肉痛が起きるかと言うと、運動によって筋肉の繊維や筋肉を包む「筋膜」と言った組織が傷つきます。
そしてその傷ついた筋肉および周辺の組織が炎症を起こす事で痛みが出るのではないかと言われています。
(現時点ではまだ筋肉痛の正確なメカニズムは解明されていないため、諸説あります)

筋肉痛と時間の関連性

先ずは筋肉痛と時間の関連性について紹介をします。
人間が運動をし、筋肉痛がピーク達するのは”運動から24~48時間後”と一般的に言われています。
例えば仕事帰りにフィットネスクラブへ行きトレーニングを終えたのが20時とします。
これを当てはめると、その運動によってダメージを受けた筋肉の痛みがピークに達するのは翌日の20時以降となります。
なので、翌朝起きて筋肉痛が起きていなくても何ら問題は無いと言えます。
しかし、人によっては翌朝に筋肉痛が起きている人もいたりします。
これは筋肉痛がどの時間で発生するかの個人差がありますので、あくまでこの24~48時間は目安であると言えます。
毎回同じボリュームの運動をしたとしても、毎回同じレベルの筋肉痛が同じタイミングで起きないと思って下さい。

筋肉痛と年齢

次に筋肉痛と年齢の関連性について紹介をします。
人間は年齢に関わらず筋肉を酷使すれば筋肉痛が発生しますので、歳を取ったから遅くなると言う訳ではありません。
現在のトレーニングの研究でも年齢を重ねるほど筋肉痛が遅く発生すると言う証明はされていません。
運動後一定時間が経過すれば、全ての人に筋肉痛はいずれやってきますが、
年齢と共に運動量が減少することで筋肉の反応が鈍くなる事が筋肉痛の発生を遅く感じてしまうのかも知れませんし、

また、若い人は筋肉をつけたいから多少ハードでも歯を食いしばって厳しく追い込む事が多いですが、
歳を重ねると関節などに無理の無い範囲で若い人よりも強度を抑えてトレーニングをする傾向にあります。
これが筋肉痛を感じるまでの時間を長く感じさせる要因の一つであるかも知れません。

まとめ

筋肉痛は運動後24~48時間で痛みのピークがやってくると言われていますが、
24時間よりも早く痛みが出る事もあります。同じ環境でトレーニングをしたとしても、
人間の身体はその時によって反応の出方が変わってきます。
年齢を重ねたからといって筋肉痛が発生するのが遅くなるというのは迷信ですので、
気にすることなくご自身のトレーニングを続けて頂いて全く問題はありません。
ただし、筋肉痛がなかなか取れないなどのトラブルが続くようであれば、
トレーニング内容の見直しをするなどの必要があると言えます。


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筋トレ計画チーム

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