長期的にトレーニングを続けるためにはメンタルが重要

  • 2015/1/20

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腕を太くしたい、胸板を厚くしたい。
メリハリのある身体を手に入れたい。
体脂肪の少ない引き締まった身体にしたい…。
各個人ごとにトレーニングによって身体をこういう感じにしたいと言う目標を持つものの、
翌日に襲ってくる筋肉痛が嫌だったり、仕事が忙しくてジムへ通いづらくなったり、
頑張っているけれどもなかなか思うような変化が見られないなど、
様々な理由でモチベーションが下がり、結果としてトレーニングを辞めてしまう。
そのような事を経験した方は多いのではないでしょうか?
今回はどうすればトレーニングを継続して行えるのか、そのための「心構え」」をご紹介いたします。

筋肉痛は頑張ったのサイン

トレーニングをし、筋肉へ対して刺激を与えれば、筋肉組織に負荷がかかり、結果として筋肉痛が起こります。
通常トレーニングの24~48時間後に筋肉痛のピークが来るとされています。
筋肉痛が無ければ何ともない日常生活の動作で痛みを感じたり、動かしづらさを感じたりしますが、
トレーニングの48~72時間後に「超回復」と言う現象が起きます。
これは、トレーニング前の筋力レベルを100とすると、トレーニング直後・筋肉痛時には一時的に100を下回りますが、
48~72時間後には101,102と、トレーニング前を若干上回ります。
この100を超えた時にトレーニングを行う事で身体はより成長をしますが、超回復の期間を過ぎると100へ戻ってしまいます。
筋肉痛は確かに嫌かも知れませんが、昨日それだけ頑張った、これからもっと良くなるんだと捉えてみましょう。

短期間で劇的な変化を望まない

置き換えダイエットと呼ばれるサプリメントと言った短期集中型のダイエットの情報は多岐にわたりますが、
あくまで一時的なものであり、例え体重が減ったとしても食事に気を使わず運動をしなくなればすぐに戻ります。
これはサプリメントのみならず、短期集中系のダイエットプログラムも同様と言えます。
大切な事は「習慣化する」と言う事です。
もし体重を減らしたければ、運動と食事でカロリーの過剰摂取に気をつける事を習慣化出来なければ、体重の維持管理は難しいでしょう。
また筋肉量を増やしたければ、一般的には少なくとも2~3カ月は継続的な筋力トレーニングが必要とされています。
ちなみに、1年で3kgの筋肉量を増やす事が出来たら大成功と言われますし、
ボディビルダーの減量は1カ月に2~3キロペースでゆっくり落とす方が多い傾向にあります。
日進月歩で身体は変わります。一気に変わる魔法のような手段は残念ながらありません。地道にコツコツが大切です。

時にはご褒美や休息も大事

「○キロ痩せるまで甘い物は食べない!」と言って我慢をして痩せたが、反動でドカ食いをしてしまったりなど、
特に体重を減らす際は食べたいものが食べられないなど、何かとストレスが溜まります。
減量中のアスリートやボディビルダーは「チート・デイ」と言って1週間に1食好きなものを食べ、精神的ストレスを発散させたりします。
食事のコントロールを頑張った自分へのご褒美だと思って下さい。(ただし、食べ過ぎに気をつけましょう)
逆に増量中でハードにトレーニングをして疲労が溜まっているならば、トレーニングを休みにして温泉でリフレッシュするなど、
意図的に身体を休める事で疲労回復を早め、次のトレーニングを効率的にするなども良いでしょう。
毎日気を張り詰めていてはパンクしてしまいますので、時にはガス抜きも必要です。

まとめ

「意気込みすぎず」が継続のポイントです。


この記事の著者

筋トレ計画チーム

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