細マッチョになるために体幹トレが有効な理由
- 2015/2/27
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最近のトレーニング界では「体幹」と言うワードが多く取り上げられます。
スポーツ選手とタッグを組んで本が出版されたり、
テレビなどでも体幹部のエクササイズが紹介されたりしています。
単にお腹を引き締めるだけではなく、より良い身体づくりのためにも体幹トレーニングは重要です。
今回は身体づくりと体幹トレーニングの関係性についてご紹介します。
体幹=姿勢保持
筋肉をつけようとトレーニングをします。
良い姿勢・フォームを取る事でその効果はより高まります。
良い姿勢を保つためには、体幹部の筋力が必要となってきます。
体幹部を鍛える事で姿勢とフォームがより安定し、効果も高まりウエスト周りも締まります。
体幹=多くの筋肉を一斉に鍛えられる
体幹部は胴体・骨盤周辺など、広範囲に渡ります。
腹筋・背筋などの運動はそれらの筋肉を効率良く一気に鍛える事が出来ます。
トレーニングの効果を感じやすい
体幹部のトレーニングを積んで行くと、今まで苦しかった動作が楽に行えるようになったり、
今までよりも多くの回数をこなせるようになったりするなど、自分の身体の成長を感じやすいです。
成長を感じると言う事は、達成感も感じやすいですし、より高みを目指そうと言うモチベーションにも繋がります。
知らないうちに体幹は使われている
何気なく日常生活を送っている際にも体幹部の筋肉は使われています。
体幹部の筋肉が発達すれば、日常生活で消費されるエネルギーが増えるので、
今までよりも体脂肪を燃やしやすい、溜め込みにくい身体へとなって行きます。
体幹部は腕や脚よりも効率よく鍛えられる
ベンチプレスやスクワットをしている時も自然に体幹部の筋肉は使われています。
踏ん張って、力を出す時に嫌でも我々は体幹部の筋肉の力を借りています。
普通にトレーニングをするだけでも体幹部は自然と鍛えられています。
まとめ
単純な腹筋・背筋の運動をすれば細マッチョになると言う訳ではありません。
胸板を厚くしたければ胸の筋肉を鍛えるエクササイズが必要ですし、
脚を太くしたければ走ったりスクワットをする必要があります。
体幹部のトレーニングは万能ではなく、これらの運動をより効率良く行うための土台であると言えます。
腹筋・背筋が弱ければトレーニング中の姿勢を保つ事が難しくなり、トレーニング効果が低くなったり、
腰周辺の痛みや違和感を引き起こすリスクにも繋がってしまうかも知れません。
腰痛を起こす事無く筋肉を発達させて良い身体を作るために体幹部のトレーニングが重要になります。
また、筋肉をつけたければ、適切な重量・回数・休憩・フォームなども重要になってきますので、
自己流でエクササイズを行うよりも専門の知識を持ったトレーナーの指導を受ける事をおススメします。
もしゴルフが上手くなりたいとしたら、ゴルフの知識をもった人から指導を受けるはずです。
トレーニングもそれと全く同じでなないかと思います。
もし自己流で効果が見られないようであれば、それを強くおすすめします。