話題のHMBが優秀すぎた!効果や選び方、飲み方、おすすめ製品まで完全解説
- 2018/6/25
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みなさんこんにちは!
筋トレ計画チームのよーすけです!
突然ですが、あなたは最近話題の「HMB」に対して…
「胡散臭くて、いまいち信用できない!」
「なんかインチキっぽくない?」
「本当に筋肉がつく効果があるのか疑わしいよね…。」
というように考えてはいませんか?
HMBの広告をみてみると「プロテイン20杯分の効果!」「飲むだけで筋肉がつく!」みたいなことを書いてあったりして、すごくアヤシイですよね(^_^;)
HMB胡散臭いのほんまやった
— むらまさ@4級建築師 (@Muramasa_Exs) 2018年1月22日
HMBを買う必要無いと思うけどな
— お💪さ💪し💪ん💪(脳筋) (@osashin0605) 2017年6月3日
DSにてBCAAサプリを購入。含量が含量だから安いのはいいんだけど、筋トレマニアとして物足りないなぁ。かといってHMBだっけ?あれは胡散臭いし高いし…
— 森野 熊三(猛ダッシュジジイ) (@sdkfz186) 2016年12月15日
やはりみなさん、あまり信用できていないようです…。
このHMB、広告などで言われているように飲むだけで筋肉がついたり、脂肪が落ちたりということは決してありません。
ですがしっかりとしたトレーニングと組み合わせて正しく摂取することで、きちんと効果が得られ、体づくりに役立つ栄養素なんですよ。
そこで今回はそんなHMBについて…
- HMBにはどのような効果があるのか?
- HMBサプリメントの選び方
- HMBサプリメントの効果的な飲み方
ということを、研究で確認された正しい情報をもとに解説していきます。
あわせてHMBと組み合わせることで、相乗効果が期待できる栄養素についても紹介しますね!
HMBについての正しい情報を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
それでは参ります。
目次
そもそもHMBとは
ではさっそくHMBの効果について解説していきたいところですが、HMBがどのようなものか、まずはサクッとおさえておきましょう!
HMBはアミノ酸「ロイシン」の代謝物
HMBは体内に取り入れた必須アミノ酸「ロイシン」のうち、5%ほどが変換されてできる代謝物質です。
このHMBがもっとも効果を発揮する量は1日あたり3gとされていますが、この量を体内で作り出すためには60gものロイシンを摂取しなければならないんですね。
実はこのロイシン60gという数字、一見少なく見えますが食品に換算するとかなりの量なんです(^_^;)
身近なところでいうとLサイズの卵およそ90個、鶏ムネ肉に換算すると約2kgなど、とても毎日食べられる量ではありません。
※文部科学省『食品成分データベース』をもとに算出
たとえ食べられたとしても余計なロリーの摂取につながるだけでなく、体調も崩しかねませんよね。
そこで直接的に摂取できるHMBサプリメントが登場したわけです!
サプリメント先進国のアメリカでは20年以上前から販売されていますが、近年日本においてもその効果が注目され数多くのHMBサプリが出回るようになっています。
ではそんなHMBの効果とはどのようなものなのでしょうか?
【筋肉づくりに効果的!】
HMBの効果
HMBがもつ主な効果は以下の3つです!
- 筋肉をつくるはたらきを高める
- 筋肉の分解を抑制する
- 筋肉細胞の安定性を高め、回復を早める
【効果①】
筋肉をつくるはたらきを高める
つまりは「HMBを摂取することで体内で筋肉がつくられやすい状態になる」ということ。
具体的にいうとHMBをトレーニングとあわせて摂取することで、筋肉の成長する効果が2倍になることがわかっています。
これはHMBに、体内で筋タンパクを合成するはたらきをもつ「mTORシグナル経路」を刺激する作用があるからで、その効果が確認された研究では以下のような結果が出ています。
※除脂肪体重:体脂肪を除いた体重のこと。筋肉量をはかる指標となる。
ウエイトトレーニングでだけのグループでは0.18%の増加だったのに対し、HMBを組み合わせることで0.42%増加と約2倍の効果が確認されているんですよ!
もちろんただ単に「HMBを飲むだけ」では、このような効果は得られません。
トレーニングとあわせて、はじめて効果が得られます。
その点に関しては十分に注意してくださいね!
【効果②】
筋肉の分解を抑制する
私たちの体内には、筋肉をはじめとするタンパク質を分解してしまう「ユビキチン・プロテアソーム系」というはたらきがあります。
これは体にとって異常だったり不要なタンパク質を分解する、いわば「タンパク質の品質管理システム」のようなもの。
通常は病気の時などに活性化するのですが、実はトレーニングで発達させた筋肉に対しても作用してしまうんですね(^_^;)
「しばらくトレーニングをしなかったら、筋肉が落ちてしまった…」という経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこれ、トレーニングで発達させた筋肉を「日常生活には必要ない!」と体が判断して、ユビキチン・プロテアソーム系が分解するからだったんです。
そこでHMBの出番というわけ!
HMBにはこのユビキチンプロテアソーム系のはたらきをおさえる効果があります。(※1)
さらに最近、HMBには筋肉を減らしてしまう物質「ミオスタチン」のはたらきも抑えることもわかってきているんですよ。(※2)
「決まった時にトレーニングができなくて、筋肉が落ちるのが心配…」
「ダイエット・減量中だけどできるだけ筋肉は落としたくない!」
というような方ににもHMBは非常にオススメなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
※1:Effects of beta-hydroxy-beta-methylbutyrate (HMB) on exercise performance and body composition across varying levels of age, sex, and training experience: A review.※2:L-leucine, beta-hydroxy-beta-methylbutyric acid (HMB) and creatine monohydrate prevent myostatin-induced Akirin-1/Mighty mRNA down-regulation and myotube atrophy.
【効果③】
筋肉細胞の安定性を高め、
回復を早める
HMBを摂取することで体内でコレステロールを生成して筋肉細胞の安定性を高め、回復を早める効果も確認されています。
コレステロールと聞くと、なんとなく体に悪いイメージがしますよね。
ですが細胞膜を覆っている「細胞膜」を構成するとても重要なもので、筋肉細胞においてもこれは例外ではありません。
HMBを摂取してコレステロールが生成されることで…
↓
ダメージが少ないことで、
トレーニングからの回復が早まる
↓
回復が早くなることで、
より多くトレーニングができる
というわけですね(^ ^)
筋肉細胞が正常にはたらくためには、細胞が安定していることは欠かせません。
HMBを摂取してたくさんトレーニング、そして筋量アップを目指しましょう!
ではまずここまではHMBがもつ主な効果について紹介してきました。
- 筋肉をつくるはたらきを高める
- 筋肉の分解を抑制する
- 筋肉細胞の安定性を高め、回復を早める
という3つの効果を紹介しましたが「筋力アップ」「有酸素パフォーマンス向上」といった効果も報告されているので、ぜひ覚えておいてくださいね。
さらにHMBの効果については
- 厚生労働省
- 国際スポーツ栄養学会
という2つの信頼のおける機関からも、効果があることが示唆されています。
厚生労働省『日本人の食事摂取基準(2015年版)』国際スポーツ栄養学会『International Society of Sports Nutrition Position Stand: beta-hydroxy-beta-methylbutyrate (HMB)』
そのため、まずは安心して使えると言えるのではないでしょうか?
ただ重要なことなので繰り返しますが「HMBを飲むだけ」で筋肉がついたり、体脂肪が落ちるということは決してありません。
あなたのまわりでHMBを「筋肉がつくクスリ」のように思ってる方がいれば、ぜひその人にも教えてあげてくださいね。
またHMBの副作用に関してもお話しすると、とくに医薬品ではないので何か副作用が起きるということは考えいにくいです。
HMBはそもそも一般の食品にも含まれているもの。
「副作用とかあるんじゃないの?」という心配はご無用です♪
ではこんなうれしい効果をもつHMBですが、どのサプリメントを選ぶのが正しいのでしょうか?
【2つのポイントに着目!】
正しいHMBサプリの選び方
最近数多くのHMBサプリメントが出回るようになっています。
ですがあまりにも数が多すぎて、どれを選べばいいのかよくわからないですよね(^_^;)
ただ選ぶポイントはカンタン!
まずはHMBサプリに、この「HMβ™️」マークがついているかどうかで選びましょう。
「HMβ™️」マークがついている
サプリを選ぼう
「HMβ™️」とはアメリカのMTI社が開発したHMB原料のこと。
MTI社はHMBの父とも言われるSteven L. Nissen教授らによって設立された会社で、20年以上HMBがもつ効果に関しての研究を行なっています。
その研究と同じ原料であることで、その効果や安全性が信頼できますよね。
さらにこの「HMβ™️」マークがついていないHMB原料だと、不純物を含んでいることもあるんですよ…。
そのためHMBサプリメントを選ぶときには、絶対にはずせないポイントと言えます!
「HMβ™️」についてはこちらのサイトでも動画を交えて、くわしく解説しています。
ぜひチェックしてみてくださいね。
>>『HMβ™️ 真剣なアスリートに真剣な結果を』株式会社ヘルシーナビ
通販系のHMBは
あまりおすすめできない
最近HMBが話題になっていることで、通販系のHMBを数多く見かけるようになってきました。
ですがこれら通販系のHMBサプリは、個人的にあまりオススメできません(^_^;)
というのもこれらのHMBサプリのほとんどに「HMβ™️」の表記がないからです。
先ほども紹介しましたが「HMβ™️」でないと不純物が含まれている可能性もあります。
いくら安くても自分の体に入れるものに、不純物が含まれているようでは元も子もありませんよね…。
サプリメントブランド「バルクスポーツ」のCEOで、サプリの専門家でもあるデービッドホルトン氏もこのように懸念を示しています。
あなたのHMBサプリメントに毒性あるの不純物は混入していませんか?HMB、その他どんなサプリメントでも、購入前にこちらをご参照下さい。http://t.co/P34Gh7RAsJ pic.twitter.com/zpBfuWgTny
— David Halton (@DavidHalton) 2015年3月18日
詳しい内容に関してはこちらのブログ記事でも確認できますので、よろしければチェックしてみてください。
>>HALEO DMAIN『サプリメント業界の恐るべき現状[HMB]』
さらに通販系HMBには、HMB以外の成分も配合されていて一見おトクそうですが…
- その成分がどのくらい入っているのか?
- 入っている成分の量は適切で効果的なのか?
ということがよくわからないんですよ。
また「初回は実質送料のみ!」と書いてあっても、定期購入しばりがあったりして結局は高くつくことも。
このようなものに手を出していてはお金も時間ももったいないですし、健康にもよくありません。
そのためHMBサプリを選ぶときには…
- HMβ™️が使用されているか?
- 成分量がしっかりと明記されているか?
という2つの部分をチェックして選ぶのがおすすめです。
おすすめの
HMBサプリメントは?
そこで今回おすすめしたいのがこちら、バルクスポーツのHMBです。
バルクスポーツのHMBサプリメントだと、原料に「HMβ™️」が使用されていて安心なので私も愛用しています(^ ^)
さらにバルクスポーツでは自社製品に対してTSPプログラムというものを実施してるんです。
TSPプログラムとは製品をISO国際基準で承認された検査機関でテストを行なって、製品の成分純度やドーピング禁止物質が混入していないことを保証しているもの。
そしてその検査結果を自社のサイトで公開までしているため、自らの目で表示通りの成分が含まれていることを確認できるんです。
>>バルクスポーツ「TSPプログラム」はこちら
そしてこのバルクスポーツのHMBサプリメントですが、
- HMBタブレット
- HMBパウダー
という2つのタイプがあるので、自分にあった使い方ができるんですよ(^ ^)
【飲みやすく携帯性バツグン】
HMBタブレット
まず紹介するのがこちらのHMBタブレット。
中身はラムネのような形のタブレットになっています。
タブレットタイプなので何かに溶かしたりする必要はありません。
持ち運びにも便利で気に入ってます(^ ^)
タブレットの大きさは幅10mm、厚さは8mmほど。
大きさは駄菓子のラムネとほぼ同じくらいの大きさです。
【コスパ重視の方におすすめ】
HMBパウダー
お次はこちら、パウダータイプのHMBです!
中身は、非常にサラサラとしていて白いパウダーです。
付属のスプーンは容器の中に入っています。
「あれ、スプーンが見当たらない!」という場合は、パウダーの中に埋もれているので探してみてくださいね。
こちらのHMBパウダーはHMBタブレットに比べて800円ほど安く、コストパフォーマンスに優れているんですよ。
ただパウダーそのままなので、HMB独特の香りを強く感じます。
また口に入れると少々苦味も感じますが、プロテインに混ぜて飲むことで苦味が気にならなくなるので試してみてくださいね。
「飲みやすさ、持ち運びのしやすさ」で選ぶのであればタブレットタイプ、「コスパ重視」ならパウダータイプを選ぶのがオススメです(^ ^)
このようなバルクスポーツHMBですが、その口コミはどうなんでしょうか?
バルクスポーツHMBの口コミ
仙台にあるボディプラス本社のショップにいってきました。
ハレオ、バルクスポーツのサプリメントが全て揃っていました。
バルクのHMBとビタミンD3を購入。
筋肉を落とさず体重を落としていきたいと思います。#BODYPLUS #BULKSPORTS #HALEO pic.twitter.com/S0aLasJZo9— 一條貴洋 (@Takahiro_Ichijo) 2017年3月12日
今日は走る30分前にバルクスポーツの
HMBタブレットを4錠摂取。効果実感度は86点。
この4日で1回しか走ってなかったからか
膝がかなり硬い感じだったけど、動きはかなり良かった。
ランも筋トレもバテなかった。やはりこれかなり効くみたいだな。
クリアマッスル以上かもしれないぞ。— 孫悟健 (@HMBetaTOR) 2018年4月19日
そろそろ減量!
この子らの量増やすぞっー!
HMBとEAA
大体トレ中に20gEAAは取ります!
HMBは
これの他にタブレットHMBとってますトレ中にドリンクに溶かして
あとはタブレット二錠ずつ
1日4回!#バルクスポーツ pic.twitter.com/cMm9V6VTD5— 筋肉獣 【L.O.B.代表】 (@MuscleBeeeast) 2017年3月6日
到着( ¨̮ )#HMB #bulksports #筋トレ #バルクスポーツ #筋トレ女子 #ダイエット pic.twitter.com/ECltwWuNqZ
— やまゆ@筋トレ週7( ˆoˆ )/ (@pekopoko_2896) 2018年4月19日
一般の方だけでなくアスリートやボディビルダーなど様々な人が愛用していますね。
さらにみなさん、その効果も体感できているようです…!
いかがでしょうか?
研究で効果が確認された信頼できる「HMβ™️」原料を使用している。
その上で自社製品の検査も行い、成分含有量やドーピング禁止物質が混入していないことも保証。
さらにその口コミも好評で、効果も体感できている。
そんなバルクスポーツのHMBをぜひ試してみてくださいね!
今AmazonでバルクスポーツのHMBが安く買えるみたいです!
HMBタブレットに20%OFFのクーポンが使えるのでかなりおトクになっています(^^)
お見逃しなく!
こちらはバルクスポーツのサプリメント科学顧問委員会のメンバーであるラルフ・イェガー博士によるHMBについての解説動画です。
よろしければこちらもチェックしてみてくださいね。
ここまではバルクスポーツのHMBを紹介させて頂きました。
ですが実際に価格を確認した時に「ちょっと高いな…」と感じている方がいるかも知れません。
そのような場合は海外ブランドではありますが、マイプロテインのHMBが品質、コスパ、安全性の3拍子そろっているのでおすすめです。
なんとHMBパウダーが250gで6400円ほどと、とんでもないコスパなんですね。
そしてほぼ毎日割引きセールを行なっているので、この価格からさらに1800円ほど安く買うことができちゃうんです…!
マイプロテインのHMBパウダーはこのような感じ。
成分はカルシウムHMB100%で、付属スプーン1杯でHMBカルシウム1gを摂取できます。
先ほど紹介したバルクスポーツのHMBパウダーよりも、HMB独特の匂いが強いです。
なので先ほどと同じように、プロテインなどに混ぜて飲むのがおすすめですね!
またマイプロテインのサプリメントは先ほど紹介したHMβマークはついていませんが、イギリス国内外の第三者期間から高評価から受けていて、品質や安全性も高いと言えます。
マイプロテイン日本公式サイトのほか、Amazonでも販売しているので入手のしやすさもあるのでHMBを試してみる際の選択肢のひとつとしてぜひ覚えておいて下さいね!
新しいHMB「HMB-FA(HMB遊離酸)」
現在HMBサプリメントの主流なのが、カルシウムHMBという種類のものです。
ここまで紹介したバルクスポーツやマイプロテインのHMBには、このカルシウムHMBが使用されています。
ですが最近、従来のカルシウムHMBよりも吸収性に優れた新しいタイプの「HMB-FA(HMB遊離酸)」が登場してきているんですよ(^ ^)
それを使用した製品がこちらのRAPTOR(ラプター)です。
HMB-FAは従来のものとは異なり液体であるため、摂取した時の吸収性に優れているですね。
そして吸収性に優れていることで、効果の部分で紹介した「mTORシグナル経路」をさらに強く刺激することが確認されています…!
RAPTORはこのようにカプセルタイプのHMBです。
このカプセルひとつ一つにHMB-FAが詰め込まれています…!
ちなみに大きさは2cmほど。
一般的なカプセルよりもやや大きめですが、実際に飲んで見たところ「飲みにくいなぁ」とは感じませんでした。
スポーツサプリメントの本場、アメリカではMuscleTech社「クリアマッスル」など、このHMB-FAを使用したサプリメントがいくつか販売されています。
その口コミも上々なんです(^ ^)
数ヶ月でこれだけのビフォーアフターなら、必ずリピートするよな、
だから効率よく正しく肉体改造しよう!#ビフォーアフター #自撮り #セルフィー #ダイエット #ハレオ #ラプター #肉体改造 #selfie #diet #haleo #raptor pic.twitter.com/GosBc1MlHI
— ツービー 2Bgolf (@tsubasa2bgolf) 2018年3月14日
HALEOのHMB飲みだしてから2カ月、明らかに身体が変わったし、重量も上がった。
素晴らしい。#HALEO #ラプター pic.twitter.com/2bHGOmt1jX— genki (@rvddw) 2018年3月6日
HALEOのラプター(HMB)は筋肉の分解をストップするだけでなく、脂肪燃焼効果もあります(^^)
身体を絞りたい人にもオススメ!
あとカプセルがめちゃくちゃキレイ!!自慢したくなります(笑)@HALEO_OFFICIAL @bodyplusgroup pic.twitter.com/zkqJ4wCEHD— 松原 瑞貴 (@MTBRMZK) 2017年9月30日
筋合成促進・分解防止だけでなく脂肪燃焼効果を感じている人もいるようですね!
通常のHMBに比べて高価ですが「筋肉をつけながら、脂肪も燃やしていきたい!」という方は、試してみてはいかがでしょうか?
今AmazonでHALEOのラプターが安く買えるみたいです!
公式サイトよりも1000円ほど安く買えるのでかなりおトクです(^ ^)お見逃しなく!
また「もっとRAPTOR(ラプター)について知りたい!」という方はこちらの記事でより詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
>>HALEOから新製品RAPTORが登場!気になる成分、効果、飲み方は?
では次はHMBの飲み方について紹介していきます。
HMBの正しい飲み方
HMBは1日3g摂取しよう
冒頭でも紹介しましたがHMBの効果を最大限に引き出すための正しい飲み方としては、1日に3gを摂取することです!
1日あたりのHMB摂取量は1.5gから効果がでることが研究で明らかにされたいますが、3g摂取するともっとも効果が高いとされているんですよ(※1)
摂取量に関しては3g以上摂取しても変わらず、6gを超えてくると逆に筋肉を合成するはたらきが低下してしまうことが確認されています。(※2)
そのため無駄のない量を考えると「1日あたり3g」というわけですね。
※1:Effects of beta-hydroxy-beta-methylbutyrate (HMB) on exercise performance and body composition across varying levels of age, sex, and training experience: A review※2:Beta-hydroxy-beta-methylbutyrate ingestion, Part I: effects on strength and fat free mass.
HMB3gを小分けにして摂取しよう!
先ほどHMBの適量は3gと紹介しましたが、実はこの量を一気に摂取するのは効率がよくないんです。
というのもHMB3gを一気に摂取してしまうと、摂取したうちの29%が吸収されずに排出されてしまうからなんです…。
そこでより体に吸収させるために、1gずつを3回摂取する飲み方がおすすめです!
1gの場合だと排出される量が14%ほどまで抑えられ、3g一気に摂取した場合と比較すると無駄になる量が半分に抑えられます。
摂取量 | 排出量 |
3gを一度に摂取 | 29%=0.87g |
1日分3gを小分けに 1gずつ摂取した場合 |
14%=0.14g 0.14g×3 =0.42g |
またHMBの体内での半減期は2時間半ほどなので、1gをできるだけ等間隔で摂取しておきましょう。
beta-hydroxy-beta-methylbutyrate (HMB) kinetics and the influence of glucose ingestion in humans.
HMBの効果的なタイミングは?
HMBの飲むタイミングとしては
- トレーニング日:トレーニング前、トレーニング後
- トレーニングOFF日:食後に摂取
というような形で摂取するのがおすすめです。
トレーニング日に関してはHMBがもつ
- 筋肉の合成を高める
- 筋肉の分解をおさえる
- 筋肉細胞を安定させて、回復を早める
という効果をいかすためにも、トレ前後は欠かせません。
これは…
- トレーニング中から筋肉の分解がおきている
- トレーニング後の回復を早める
- トレーニング後は体内でタンパク質の取り込みが強まっている
という3つの理由からで、とても重要なポイントです。
トレーニング前に関しては、他のアミノ酸などよりも吸収に時間がかかるため、トレーニング1時間前には飲んでおきましょう。
トレーニング前後以外のタイミングに関しては、HMBは医薬品というわけではないのでどのタイミングでも基本的には構いません。
そのため食後などに飲んでおけば大丈夫です。
もちろんプロテインに混ぜて飲んでも問題ありません♪
むしろ筋肉の合成を高めるHMBと筋肉の材料になるタンパク質(プロテイン)を同時に摂取できるので、オススメの飲み方と言えますね(^ ^)
いかがでしたでしょうか?
紹介させていただいたHMBの飲み方についてポイントをまとめると…
- HMBは1日3gを1gずつ小分けに飲む
- トレーニングの前後は欠かさない
ということでした!
HMBを飲むものに関していうと基本的には「これと一緒に飲んではダメ!」というものはありません。
そのためまずは水やプロテインなど、普段よく口にするもので飲んでおきましょう。
【相性バツグン!】
HMBと併用する栄養素
クレアチンとの組み合わせ
HMBと組み合わせるものとして、もっとも効果的なのが「クレアチン」です。
クレアチンは筋肉そのものをつくる栄養素ではありませんが、筋肉を動かすエネルギーを生み出す効果があります。
そのため摂取することでより強い力を発揮できたり、トレーニングで扱う重量が増えて、結果として筋肉が増えやすくなるんですね。
そんなクレアチンとHMBの組み合わせについて、40人の被験者を対象に3週間トレーニングをした研究があります。
その結果がこちらです(^ ^)
まず筋肉増加の指標となる除脂肪体重に関しては
- クレアチンのみ:0.39kg
- HMBのみ:0.92kg
という増加量でした。
一方でクレアチンとHMBを組み合わせたグループは1.54kgの増加が確認されたんですね。
また挙上重量、つまりは持ち上げられる重さに関しても…
- クレアチンのみ:37.5kg
- HMBのみ:39.1kg
であったのに対して、クレアチンとHMBを組み合わせた群では51.9kgもアップすることが確認されているんです…!
これはクレアチンとHMBが、それぞれ体内で作用するメカニズムが異なり、お互いのはたらきの邪魔をしないからと考えられています。
まずはクレアチンと組み合わせて、トレーニングの効率をアップしちゃいましょう!
プロテインとの組み合わせ
飲む方法の部分でも少し触れましたが、HMBとプロテインの組み合わせ非常に理にかなっているのでおすすめですよ。
よく通販系HMBでは「プロテイン20杯分の効果!」とか「プロテインは時代遅れ!」などと宣伝をしていますが、HMBはプロテインの代わりになるものではありません!
HMBはあくまで体づくりの補助的なもの。
冷静に考えれば、そもそも材料となるタンパク質がなければ筋肉がつくはずはないですよね。
たとえるなら、建材も何もないのに大工さんがそこにいるだけで家が建つと言っているようなものです…。
筋肉の材料となるタンパク質の摂取も忘れずに行なってくださいね!
ビタミンDとの組み合わせ
「え、ビタミンD?なんか意外だな。」と思われた方もいるかもしれません。
ですがこの組み合わせも、かなりおすすめなんです!
一般的にビタミンDはカルシウムの吸収を助けたり、免疫力を高める効果がよく知られています。
ですがビタミンDを摂取することでも、筋タンパクの合成が高まることが確認されているんです!(※1)
さらにHMBとビタミンDを組み合わせることで筋力が向上することも確認されています。(※2)
ビタミンDとHMBを組み合わせて、効率よく体づくりをしていきましょう!
※1:1,25(OH)2-vitamin D3 enhances the stimulating effect of leucine and insulin on protein synthesis rate through Akt/PKB and mTOR mediated pathways in murine C2C12 skeletal myotubes.※2:Vitamin D status affects strength gains in older adults supplemented with a combination of β-hydroxy-β-methylbutyrate, arginine, and lysine: a cohort study.
さいごに
今回は話題の成分「HMB」について解説してきました。
HMBには…
- 筋肉をつくるはたらきを高める
- 筋肉の分解を抑制する
- 筋肉細胞を安定させて、回復を早める
という3つの効果があるため、トレーニングとあわせて取り入れることで効率よく体づくりを進めることができます。
さらにこの3つ以外にも「筋力アップ」「有酸素運動でのパフォーマンスアップ」につながる効果があることも、ぜひ覚えておいてくださいね。
HMBサプリを選ぶ時には
- HMβ™️マークがついているか?
- 成分量が明記されているか?
の2つの部分に着目するのがポイントです!
HMBの飲み方に関しては1日あたり3g、1gずつを小分けに摂取しましょう。
そしてできるだけ等間隔で飲むことで、継続的にHMBが体内ではたらくようになります。
また組み合わせると相性バツグンなのが
- クレアチン
- プロテイン
- ビタミンD
の3つのサプリメント。
ぜひ組み合わせて、効率よく筋肉をつけていってくださいね!
いかがでしたか?
この記事がHMBについて知りたい方のお役に立てれば幸いです。