バルクスポーツ「ビッグホエイ」その特徴と効果、口コミ、飲み方まで徹底解説
- 2017/12/5
みなさんこんにちは。
サプリメントを実際に使いつつ、トレーニングをしている「よーすけ」です!
突然ですが、あなたはビッグホエイというプロテインを飲んだことはありますか?
ビッグホエイはバルクスポーツが販売しているのホエイプロテインで、一般の方からアスリートまで幅広く愛用されているんです(^ ^)
注文したプロテインが到着。
ホエイを飲む時はバルクスポーツのビッグホエイを飲んでます。#プロテイン #バルクスポーツ #Protein #サプリメント pic.twitter.com/MvaOOK0tMS— 石原範和 (@TKDPoomsae) 2017年7月3日
バルクスポーツのビッグホエイ ストロベリーショートケーキ!!これは、苺みるく好きな人には最高だと思いますよ。 pic.twitter.com/08BFgyo53P
— 夢叶(ゆめか)?筋トレ女子 (@morarisu7) 2017年1月18日
ここ最近、お気に入りのバルクスポーツのプロテイン「ビッグホエイ」。
味が豊富で11種類もある。今回は、バナナミルク味
ティラミス味も気になる今度試してみよう。#バルクスポーツ #haleo pic.twitter.com/37RJ343HXg— 藤澤勇(Isamu Fujisawa) (@samu1361) 2017年5月30日
ただ飲んだことがないプロテインって、どのようなものかわからなくて心配ではないでしょうか?
「プロテインの品質はどうなんだろう?」「味は飲みやすいのかな?」「ちゃんと筋肉への効果はあるの?」などなど不安になりますよね…。
というわけで今回は、ビッグホエイの特徴や効果を解説していきます。
あわせてビッグホエイの口コミやレビュー、タイミングなどの飲み方、ほか製品との違いについても紹介しますね。
この記事が、これからビッグホエイを買おうと思っている方のお役に立てれば幸いです。
目次
ビッグホエイの4つの特徴
バルクスポーツのプロテイン「ビッグホエイ」の特徴は以下の4つです!
- 必須アミノ酸を豊富にふくみ、高品質
- 抜群のコストパフォーマンス
- 成分・品質の検査をしており、安全性が高い
- 11種類もの豊富なフレーバーでおいしく飲める
【特徴①】
必須アミノ酸を豊富にふくみ、高品質
ビッグホエイは名前通り、牛乳由来のホエイを使用しているプロテインで多くの必須アミノ酸を含んでいることが特徴です。
必須アミノ酸の中でも、とくにBCAAが豊富に含まれています。
必須アミノ酸であるバリン、ロイシン、イソロイシンの総称。
体内でのタンパク質の合成には、とくにロイシンが重要とされている。
BCAAが豊富に含まれているプロテインを飲むことで、体内ではタンパク質の合成を促すはたらきが活性化するほか、体内へ栄養の取り込みを行うホルモン「インスリン」の分泌も促進されるんです。
そのため「トレーニングをして筋肉をつけたい!」という場合には、ぴったりの効果をもつプロテインというわけですね。
また日常生活の中でも、高品質なタンパク質を手軽に摂取できるのでオススメですよ♪
【特徴②】
抜群のコストパフォーマンス
ビッグホエイは余計な他の成分でカサ増しされておらず、できるだけ多くのタンパク質を摂取できるように設計されています。
そのため非常にコストパフォーマンスに優れているんです…!
ビッグホエイのナチュラル味だと2.3kgで税込6523円、プロテイン1杯で約20gのタンパク質を摂取できて70円ほど!
プロテインにとって重要な、タンパク質含有率もおよそ75%と十分に高い値です。
またビッグホエイには、ビタミンやミネラルなども含まれていません。
というのも一般的にプロテインに加えられているビタミンやミネラルは、体内で利用されにくい合成のビタミンやミネラルがほとんど。
バルクスポーツは栄養を摂取する上で、体内への吸収性や利用効率の方を重要視しているため、あえて加えていないのです。
このような細かい部分にまで、バルクスポーツのこだわりが見られますね!
【特徴③】
成分・品質の検査をしており、安全性が高い
ビッグホエイをはじめとするバルクスポーツ製品は、ISO国際基準で認証された検査機関において、成分と品質の検査を行なっています。
そしてその結果を、公式サイトで公開までしているんですね。
つまり実際にパッケージに書かれている通りの成分が、偽りなくしっかりと含まれていることを自分の目で確かめられるわけです。
また自社製品に対してドーピング検査も行なっており、WADA(世界アンチドーピング機関)で禁止されている成分が含まれないことも証明済み!
これほどまでサプリメントの安全性に気を配っているメーカーはあるでしょうか?
一般の方からアスリートまで、どんな人でも安心して使用できますね(^ ^)
>>バルクスポーツの検査プログラム「TSP」について詳しくはコチラ
【特徴④】
11種類の豊富なフレーバーで、おいしく飲める

「品質」と「コスパ」「安全性」の3つの面に優れたビッグホエイですが、フレーバーも豊富でおいしく飲めるんです。
- ナチュラル
- ココアミルク
- イチゴミルク
- バナナミルク
- ブルーベリーミルク
- フレッシュミルク
- バニラアイス
- モモアイス
- ティラミス
- ストロベリーショートケーキ
- アーモンドチョコレート
ビッグホエイのフレーバーは上記の11種類。
ストロベリーショートケーキやティラミスなど、他のメーカーにはないフレーバーがあることも非常に魅力的ですね。
しかしフレーバーから甘い味を想像していると、ギャップがあるかもしれません。
というのもビッグホエイは、他のメーカーに比べて薄味だからです。
ここで「え、味が薄いの?なんだか物足りなさそう…。」と思われるかもしれません。ですがこの薄味がいいんですよ…!
しっかりと甘〜い味付けで作られていると、最初は美味しいのですが飲んでいるうちに飽きてしまうんですね。
その点ビッグホエイは、薄味で毎日飲んでも飽きなく、トレーニング直後でもゴクゴク飲めるんです。
またビッグホエイは少ない水でも簡単に溶けるため、プロテインを飲んでお腹が一杯になり、その後の食事が食べられないということもありません。
バルクスポーツのビッグホエイは「飲みやすさ」にも優れているのです。
ただそれでも「そんなこと言って、本当に飲みやすいの?」と思われる方がいるかもしれませんね。
そこで実際にどんなものなのか、溶かして飲んでみたレビューもお伝えしていきますね!
【実際に飲んでみた!】
ビッグホエイ
ストロベリーショートケーキ味
今回はビッグホエイ数あるフレーバーの中でも特徴的な「ストロベリーショートケーキ味」を飲んでいきたいと思います。
中のパウダーはこんな感じ。
ストロベリーショートケーキ味ということで、パウダーの中にイチゴの粒々のようなものが見えますね!
パウダーの香りはケーキやクッキーと言ったお菓子を連想させる甘い香りがしています。
この時点ではあまりイチゴの香りは強くはありません。
水で溶かすとこのような感じになりました。
泡だちもほとんどなく、溶け残りもありません。
水で溶かしましたが、イチゴの香りとケーキのような甘さもしっかり感じられ、美味しく飲むことができました(^ ^)
実際に溶かしてみた様子を動画でも紹介してみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ではお次は、ビッグホエイの口コミを紹介していきます(^ ^)
ビッグホエイの口コミは?
バルクスポーツってとこのビッグホエイは美味い。水でも全然いける。イチゴミルクがオススメ。プロテインは結局全部タンパク質だから効果はそんなに大差ないよ。細かいこといえば多少あるけどね。
— S.Shunsuke (@syn_1009) 2018年6月13日
バルクスポーツのビッグホエイ、バナナミルク味?がアタリだった〜。いい味だ〜。ジムいこ。
— フカホリ@2日目東1H23a (@fukahorock) 2018年5月15日
マイプロのプロテインの味や、品質に少し疑問持ったから今後はバルクスポーツのビッグホエイ飲むことにした!😁
マイプロはウェアーとかの物買うだけにしようかね😄 pic.twitter.com/afWx1fD6YB— マサ (@massanmarsan) 2018年4月25日
ビーレジェンゴよりビッグホエイのが美味しい❗️
てかあっさりしてるし少量で良いから飲みやすい❗️ pic.twitter.com/7AEXRjmyc6— ちさめ (@inter32_0519) 2016年7月8日
ビッグホエイ届いた。1kgで3300円、、ゴールドジムプロテイン買うよりだんとつ安いし、、もっと早く気づくべきだった…… pic.twitter.com/vIUig92BMd
— 中川基志 (@kiyoshi19950131) 2016年5月2日
@Ksm0716 バルクスポーツのビッグホエイは飲みやすいよ。安いしね(^_-) pic.twitter.com/fWSFdFdAx7
— ‡Sugar Ray‡ (@SugarRay_Kyoto) 2014年9月18日
他の方も美味しく飲めているようですね!
「品質」「コスパ」「安全性」「飲みやすさ」の4拍子が揃ったビッグホエイ。
必須アミノ酸BCAAも豊富に含まれており、筋肉への効果も十分高いと言えます。
体づくりのパートナーとして、ぜひ摂り入れてみてくださいね!
【オーガニック志向な方におすすめ】
ビッグホエイストレート
今回紹介したビッグホエイのシリーズとして「ビッグホエイストレート」という製品もあります。
ビッグホエイストレートはタンパク質を摂取する上で不要なものを取り除き、シンプルな原材料だけが使用されているプロテインです。
人工甘味料や合成香料、着色料、乳化剤など一切使用しておらずオーガニック志向の方にはぴったりなんですよ(^ ^)
さらに原料のタンパク質は、牧草のみで育てた乳牛由来の「グラスフェッドホエイ」が使用されています。
そしてフレーバーにもこだわっており、
- 宇治抹茶
- ガーナチョコレート
- ブラジルコーヒー
の3種類があるのですが、どれも素材そのものを使っているんです…!
くわしくはこちらの記事で紹介しているので、よろしければチェックしてみてくださいね。
>>バルクスポーツの新商品「ビッグホエイストレート」その特徴や口コミは?
【持ち運びに便利なドリンクタイプ】
ビッグホエイRTD
またビッグホエイシリーズの中には、持ち運びに便利な「ビッグホエイRTD」という製品もあるんです。
こちらはパック入りのドリンクタイプで
- ブルーベリーヨーグルト味
- ストロベリーヨーグルト味
- はちみつ&りんごヨーグルト味
という3つのフレーバーラインナップになっています。
いつでもどこでもタンパク質20gを摂取できる手軽さから、多くの人に飲まれているんですよ(^ ^)
「外出先でもプロテインを摂取したい!」という方にはかなりオススメです。
くわしくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
>>ビッグホエイRTDレビュー!味・コスパ・手軽さ抜群のプロテインドリンク
ビッグホエイを飲むタイミングは?
「品質」「コスパ」「安全性」「飲みやすさ」の4拍子がそろったビッグホエイですが、どのタイミングで飲むのがいいのでしょうか?オススメは以下3つのタイミングです!
- 起床時
- トレーニング時
- 就寝前
【タイミング①】
起床時
まずは朝起きてすぐ飲むのがオススメです。
寝ている間は栄養が摂れていないため、起床時は体の栄養が枯渇しています。
栄養が足りていない状態が続くと体は危険を感じ、体内にあるものを分解してエネルギーを作り出そうとします。その時に使われてしまうのが筋肉なんですね…。
このように筋肉が分解されてエネルギーが作り出される現象を「糖新生」呼びます。
そこでこの筋肉が分解されているタイミングで、吸収が早いホエイプロテインを飲むことで、筋肉が分解されている状態から脱することができるのです。筋肉の分解を防ぐため、食間に飲んでおくこともオススメですよ。
【タイミング②】
トレーニング時
やはりプロテインを飲むタイミングで欠かせないのがトレーニング時です。
筋肉の修復のためにトレーニング直後に飲むのは一般的ですが、意外と見落とされがちなのが「トレーニング前」に飲むこと!
実はトレーニング開始直後から、筋肉のタンパク質合成が高まっているんですよ。
そこでプロテインをトレーニング前に飲んでおいて、筋肉の成長に必要なタンパク質を入れておくわけです。
トレーニングの1時間前に飲んでおくことで、ちょうどトレーニングを始める頃にプロテインが消化吸収されており、血中のアミノ酸濃度が十分に高い状態で取り組めます。
そしてトレーニング直後にも飲むことで、タイミングのロスなく筋肉に栄養を送れるわけです。
【タイミング③】
就寝前
寝る前にプロテインを飲んでおくことも非常に大切です。
筋肉は寝ている間にもっとも成長します。
睡眠に入る前にプロテインで十分なタンパク質を摂取しておくことで、より効果的に筋肉を成長させられるわけですね。
また先ほども紹介しましたが、寝ている間は栄養を摂取できないため筋肉が分解されやすい状況になっています。
- 筋肉の成長に必要なタンパク質を送ること
- 筋肉の分解を防ぐこと
という両面から就寝前のプロテイン摂取は欠かせないのです。
アイソプロ、ビッグカゼインとの違いは?
バルクスポーツでは他にも、アイソプロやビッグカゼインというプロテインを販売しています。これらプロテインとビッグホエイはどう違いがあるのでしょうか?
【WPI製法のホエイプロテイン】
アイソプロ

ビッグホエイとアイソプロは同じホエイプロテインではありますが、その「製法」に大きな違いがあります。
それぞれ以下の製法で作られています。
- ビッグホエイ:WPC(ホエイプロテインコンセントレート)製法
- アイソプロ:WPI(ホエイプロテインアイソレート)製法
WPC製法は一般的な製法で、市販のホエイプロテインはほとんどこの製法です。
製造する過程でタンパク質ともに牛乳由来の有益な栄養成分を残せていますが、そのぶん「乳糖(ラクトース)」と呼ばれる糖質も残っているんですね…。
この乳糖、実は厄介者なんです。
乳糖が入った食品を乳糖不耐症の方が飲むと、お腹が痛くなったり下痢になってしまうんですね。
乳糖を分解するためのラクターゼと呼ばれる酵素が体内に少ないか、まったく無いため乳糖を摂取すると下痢や腹痛になってしまう症状のこと。
普段乳製品を摂取すると腹痛や下痢になってしまう方は、乳糖不耐症の可能性が高いのでWPC製法のプロテインは避けた方がいいです。
一方でWPI製法はWPC製法より多くの脂質や糖質を取り除いており、タンパク質含有率が非常に高くなります。
カロリーを抑えつつ、タンパク質はしっかりと摂取しておきたい減量中の方向けのプロテインと言えるでしょう。
またプロテインでお腹が痛くなる原因の乳糖も限りなく除去されているため、乳糖不耐症でも安心して飲めます。
- 減量中でなく、乳糖不耐症ではない人 → ビッグホエイ
- 減量中 or 乳糖不耐症の人 → アイソプロ
というように使い分けるといいかもしれません!
アイソプロについては↓の記事で更に詳しく解説しています!!
>>バルクスポーツのWPI「アイソプロ」スゴすぎる2つの特徴とは?
【体にゆっくりと吸収される】
ビッグカゼイン

ビッグカゼインはホエイプロテインと同じく、牛乳を原料としているプロテインですが体への吸収速度に大きな違いがあります。
ホエイプロテインは体への吸収が1時間ほどと素早いですが、そのぶん体内での持続時間が短いです。
一方でカゼインプロテインは、体内で約7時間にわたりアミノ酸を放出し続けます。
そのため長時間血中のアミノ酸濃度を維持でき、筋肉の分解を防げるんです。
体内に栄養を放出し続けてくれるわけですからね。
寝る前や食間など、長時間栄養の摂取ができないタイミングで飲むのがオススメです。
またカゼインプロテインは飲み口も特徴的で、ホエイに比べて非常にトロトロしています。そのとろみのおかげで飲むと腹持ちがよく、ダイエット中にもぴったりですよ!
ただカゼインプロテインにも乳糖が含まれているため、乳糖不耐症の方は注意が必要です。
ビッグカゼインについては↓の記事で更に詳しく解説しています!!
>>筋肉の分解防止にピッタリなバルクスポーツ「ビッグカゼイン」とは?
さいごに
いかがでしたか?
今回はバルクスポーツのプロテイン「ビッグホエイ」の特徴や効果、口コミ、レビューやタイミングなどの効果、アイソプロやビッグカゼインとの違いについて紹介しました。
ビッグホエイは「品質」「コスパ」「安全性」「飲みやすさ」の4拍子が揃っていることが特徴!一般の方からアスリートまでどんな方にもオススメのプロテインと言えます。
タイミングは起床時、トレーニング時、就寝前に飲むのがオススメ。
アイソプロやビッグカゼインとは、体質や目的に合わせて飲み分けましょう。
この記事が、ビッグホエイについて知りたい方のお役に立てたなら幸いです。